2007年05月20日
 ■  逗子高・同窓会・ライブ

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やあー、やはり、夢の共演でしたね。
私が勝手に「正夢カルテット」と名付けた
サキソフォン4重奏、大熱演でした。
唯一のポップス系・スパイス&フレンズ(スペシャルバンド)も
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最高でした。
若さ溢れる池子ブラスも!
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最高齢89歳の元同窓会長もご満足のご様子でした。
逗子高校の層の厚さを再認識、
4月に着任した副校長も頻りに感心していらっしゃいました。

ご出演頂いた皆様、
駆けつけて頂いた皆様、
本当に有り難うございました。

そしてそして、リハビリも無しの私を
アンサンブルに加えて頂いた「ハルジオン」の皆様、
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久々にアンサンブルの楽しみを満喫させて頂きました。
深く感謝申し上げます。

それにしても、学校というのは面白いですね。
時を経て再会し、過去を思う事、というのは。
結局、いやな事は忘れてしまうという人間の特性なのでしょうか。
過去を語る時、人は利害を離れる事が出来るからなのでしょうか。
みんな結構楽しそうに会話をされていたように
お見受けしました。

M留氏がそこにいて、2次会に行かないという事は
考えにくかったのですが、
昨日、今日と、折角の部活休みなのに、
文化プラザで1日過ごしてしまいました。
試験問題作成にもいたらぬまま、
明日から、いよいよ怒濤の試験前日程です。
たまった雑用をゆっくり仕上げる時間が
2日くらい欲しいです。
なんとか、ならないものでしょうか!!
来週の週末も仕事が入りそうです。

2007年05月16日
 ■  音楽の本質

過日パイパースで取り上げて頂いた逗子高-Octet、
新旧のメンバーによる編成で、
久しぶりに中川先生のレッスンがありました。

ハイドンのフェルド・パルティータという
オーボエ、ホルン、ファゴット各2編成の曲の
全曲アレンジが進行中で、
こちらがさらうのが全然間に合わないペースで
先生は編曲を仕上げていきます。

それにしても、
拙い生徒の演奏を聴いて、先生がおっしゃる事は、
いちいち、音楽の一番大切な部分だと、
つくづく感じざるを得ないのです。
単純なこと、わかっているはずの事、
言われるとしつこいと思うようなこと、
でも、気がつくと、おろそかにしてしまっている事、
基本の技術に極みがない事を考えさせられます。

そして、歌う事。
「音大に行くと、私は歌、私は楽器、、、、、と
すぐにそれぞれの世界に籠もろうとするけれど、
ほんとうは、同じ事のはずだ。。
みんな心でうたっているんだよ」
というようなことをおっしゃっていたように思います。

生徒の達の心に残ったでしょうか。
私がレッスン料を出すべき至福の時間でした。

2007年05月15日
 ■  同窓生のみなさまへ

こんどの日曜日(20日)さざなみホールで驚愕のライブ敢行!

私の同世代(よりやや下?)の皆さん(イナさん、ポールさん他)のバンド演奏!!!懐かしい「ブラスロック」が聴けてしまうそうな!
1.CELEBRATION
2.BRAKEOUT
3.JUST THE WAY YOU ARE
4.SATURDAY IN THE PARK
5.HARD TOーSAY I’M SORRY
6.君の瞳に恋してる

さらに!!!!
ドリームなサキソフォンカルテットが奇跡の初登場!

ソプラノ:T口(H17卒) 
アルト:T見(H13卒)
テナー:N口(H15卒)
バリトン:M留(S56卒?)

関係者なら、驚きのメンツ!
これを聴かずしてどうする、という顔ぶれですね。
当然、気合い入ってます。

その他、
S崎と935さん他の東関東進出が懐かしいブラスアンサンブル。

私も、中川先生の「日本の歌」を演奏します。
ピアノ:K関
クラ:K名
フルート:K井(妹)
オーボエ:N世古
ホルン:935
バスーン:私です。

実は、本校の同窓会総会なのでした。
さざなみホールはもともと、逗子高があった場所。
初めての試みです。
13:00から、ケータリング付き、会費¥1,000
ふるってご参加お願いします。

2007年05月13日
 ■  国際交流の2日間

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昨日は池子の米軍住宅のフレンドシップデーで演奏。
1年生を含めて約100名で参加しました。
歌と踊りも含めたパフォーマンス、
今回は米第7艦隊音楽隊のメンバーも加わってくれました。
曲中のカットをその場で説明する英会話が、
生徒諸君は大変だったようですが、
なんとかやりおおせました。
音楽隊の隊長さんが、「ワシントンポスト」と
「星条旗よ永遠なれ」の指揮をしてくれました。
アメリカンなサンドイッチをみんなでご馳走になりました。
お土産はピザ!

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今日は横須賀姿勢100年記念の国際交流祭。
浦賀のドックでのお祭りに参加しました。
W・ホワイトさんご指導のショークワイヤーが招待されたのです。
ホワイトさんのご指導の賜物、生徒も本当によくやっていました。
3年生最後のショークワイヤーとなるのでしょう。
結構感動的なパフォーマンスでした。
見ていると、ついついジーンとしてしまいます。
若者が一生懸命に歌う姿は、なかなか良いものです。
ホワイトさんには感謝しつくせぬ思いです。

2007年05月02日
 ■  音楽の魔法

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いくら広いステージとはいえ、300人近くも乗れば、
通勤電車に近い状態になります。
そんなところに楽器を持って行くだけでも危ないのに、
それで演奏しろなんて無茶です。

客席も、3時間近く、のおつき合い。
あれやこれやの大音量や、
意味不明で生半可な芸で、お疲れでしょう。
もう、いい加減にして欲しい、
と思われた方も多いのではと察してはいたのです。

それでも、あの、5階吹き抜けのオペラ用ホールに、
「今、私の、願い事が・・・・」
という歌が響いた時、
音楽の魔法が2000人以上の人の心を
何かしら、変えてくれたように感じました。
音楽は、凄い力を持っています。

準備や配慮のしようのない、混乱の中で、
80歳を過ぎたお年寄りも、5歳ほどの女の子も
みんなみんなステージに呼び出してしまいました。
なんか、本当に申し訳ない、気持もあったのです。
それでも、
演奏し終わって、嬉しそうに、舞台を降りてくださる方が
多かったように思います。
音楽の力というのは、凄いもの、とまた感じました。


ご来場のお客様に心より御礼申し上げます。
予想外(本当にびっくりしました)の満員で
ご迷惑をお掛けしました。
そして、
我慢強く、ご協力頂いた多くの共演の皆さんに感謝します。
また
お手伝い、スタッフ(OB、保護者)の皆さん、
本当に有り難うございました。

最後に、
ここひと月ほど、
早朝から、夕刻遅くまで、毎日毎日頑張って
完全燃焼した部員諸君を称え、
それを支えて頂いたご家族の皆様に御礼申し上げます。
若い情熱というのもやはり凄い力を持っています。