先週末は8回の本番をこなしました!
先週末からその準備で気が狂いそうな状態でした。
25日地域貢献デーで4カ所に分かれて演奏。
保育園や高齢者施設での演奏です。
4つグループがそれぞれに工夫を凝らして司会から演出まで。
それぞれに喜んで頂けたようで、
演奏した生徒も充実感があったようです。
自分たちの演奏が喜んでもらえた!という実感は
何より素晴らしいものです。コンクールでは味わえない感動。
さて、土曜日は嵐の中、
午前中沼間中学の文化祭(合唱コン)でショークワイヤーが出演。
午後は逗子中学校の文化祭に中学生との合同演奏。
そして日曜日
午前中は特養ホームせせらぎで慰問演奏
午後は逗子文化プラザで逗子葉山地区青少年音楽祭。
この合同演奏はN響のtrb奏者池上さんを迎えての演奏
池上先生、さすが!の一言でした。
青少年音楽祭は逗葉時代からもう20年近くやらせて頂いています。
今年は逗子高初期の卒業生が聴きに来てくれました。
一瞬名前を思い出せなくてすみません。
卒業されると、学年とか、全くわからなくなります。
でも、お話ししていたら、すぐにすべてを思い出しましたよ!
いつも売店の前でひとりでさらっていたtrpのT見さん、
どちらも初心者でクラを初めて、卒業するまでに
すっかり1人前になったNさんとM崎さん。
同じ学年のあの人達はどうしているのかな?
さて、今度の週末はアンコンです。
5チームが参加で、これまた狂気の沙汰か!
すったもんだの末、アンサンブルコンテストのエントリーをしました。
生徒諸君は気軽に
「なんかいい曲ないですか?」
と訊きに来て、譜面はもらえるものだと思っているようです。
曲さがし、譜面探しというのは結構大変なことで、
譜面というのは、「あっ」と見つけたときに買っておかないとだめです。
と、思ってしまうので、
ついついいろいろと買い込んでしまいます。
同僚のクラ奏者・A先生も同類のようです。
この度はクラとサックスでモーツァルトをやることになりました。
高校生のコンテストで、モーツァルトなんて、
相当自信があるか、参加するだけと思っているか、
という感じですが、さて、今回は??
クラtrioでKv229(旧)は本来バセットホルンのための作品です。
美しいけれど、あまりにも単純な曲です。
一方サックスはquintetで弦楽五重奏のc-mollの第四楽章。
管楽セレナーデ(八重奏)の版もあるやつです。
管楽版は若い頃さんざんやったので、
懐かしくてしようがありません。
デモを聴かせようとネットでCDを買いました。
Eder弦楽四重奏団(+α)の演奏。
このカルテット、私が大学オケの演奏旅行(1979)で行った
仏・エヴィアンの音楽祭のコンクールで優勝してデビューした団体でした。
聴いてみたら、これがg-mollの五重奏曲とカップリング。
これまた昔スメタナカルテット+スークの組み合わせで、
さんざん聴いた忘れられない曲です。
ついつい、また、ネットでスメタナ版を追加注文。
管楽版の譜面も引っ張り出しました。
こうなったらモーツァルト楽しんでやろう!
という感じになっています。