2007年10月31日
 ■  狂気の週末

先週末は8回の本番をこなしました!
先週末からその準備で気が狂いそうな状態でした。

25日地域貢献デーで4カ所に分かれて演奏。
保育園や高齢者施設での演奏です。
4つグループがそれぞれに工夫を凝らして司会から演出まで。
それぞれに喜んで頂けたようで、
演奏した生徒も充実感があったようです。
自分たちの演奏が喜んでもらえた!という実感は
何より素晴らしいものです。コンクールでは味わえない感動。

さて、土曜日は嵐の中、
午前中沼間中学の文化祭(合唱コン)でショークワイヤーが出演。
午後は逗子中学校の文化祭に中学生との合同演奏。
そして日曜日
午前中は特養ホームせせらぎで慰問演奏
午後は逗子文化プラザで逗子葉山地区青少年音楽祭。
この合同演奏はN響のtrb奏者池上さんを迎えての演奏
池上先生、さすが!の一言でした。

青少年音楽祭は逗葉時代からもう20年近くやらせて頂いています。
今年は逗子高初期の卒業生が聴きに来てくれました。
一瞬名前を思い出せなくてすみません。
卒業されると、学年とか、全くわからなくなります。
でも、お話ししていたら、すぐにすべてを思い出しましたよ!
いつも売店の前でひとりでさらっていたtrpのT見さん、
どちらも初心者でクラを初めて、卒業するまでに
すっかり1人前になったNさんとM崎さん。

同じ学年のあの人達はどうしているのかな?

さて、今度の週末はアンコンです。
5チームが参加で、これまた狂気の沙汰か!

2007年10月07日
 ■  アンサンブル

すったもんだの末、アンサンブルコンテストのエントリーをしました。
生徒諸君は気軽に
「なんかいい曲ないですか?」
と訊きに来て、譜面はもらえるものだと思っているようです。
曲さがし、譜面探しというのは結構大変なことで、
譜面というのは、「あっ」と見つけたときに買っておかないとだめです。
と、思ってしまうので、
ついついいろいろと買い込んでしまいます。
同僚のクラ奏者・A先生も同類のようです。

この度はクラとサックスでモーツァルトをやることになりました。
高校生のコンテストで、モーツァルトなんて、
相当自信があるか、参加するだけと思っているか、
という感じですが、さて、今回は??
クラtrioでKv229(旧)は本来バセットホルンのための作品です。
美しいけれど、あまりにも単純な曲です。
一方サックスはquintetで弦楽五重奏のc-mollの第四楽章。
管楽セレナーデ(八重奏)の版もあるやつです。

管楽版は若い頃さんざんやったので、
懐かしくてしようがありません。
デモを聴かせようとネットでCDを買いました。
Eder弦楽四重奏団(+α)の演奏。
このカルテット、私が大学オケの演奏旅行(1979)で行った
仏・エヴィアンの音楽祭のコンクールで優勝してデビューした団体でした。

聴いてみたら、これがg-mollの五重奏曲とカップリング。
これまた昔スメタナカルテット+スークの組み合わせで、
さんざん聴いた忘れられない曲です。
ついつい、また、ネットでスメタナ版を追加注文。
管楽版の譜面も引っ張り出しました。

こうなったらモーツァルト楽しんでやろう!
という感じになっています。