お陰様で今年はAB両チーム、それも部員全員が
県大会に進む事が出来ました。しかし!
ここ数日、毎年恒例の本番後の「ゆるみ」の時期となっております。
生憎、本格的な暑さが襲ってきて、
厳しい練習が展開しております。
部員が100名を越え、
地区大会代表ゲットは当然のように期待して頂くのは、
大変有り難い事なのですが、
部活というものに楽という文字はありません。
いつもいつも、何かしら問題を抱えています。
現在も課題と雑用が山積です。
ただ、「楽しい事は楽な事ではない!」というのは
わが部のモットーです。
今年は県大会の日程が例年とずれており、
生徒はA B交互に休んでも、こちらは休みが壊滅。
恐らく40日中どこか1日休めるかどうか、という事態です。
それでも、
Bチームがフェスティバル部門したのは良かったと思います。
当初の意図どおり、全部員がコンクールを体験出来た事は
何よりも大きいと感じます。
すばらしい指導者(演出面)とふれあう事が出来たのも
幸せな事と見えます。
従来のフェス部門出場校とは、全く違うコンセプトで
演出をしましたが、
まだ、パフォーマンスは完成の域に達してはいません。
しかし、大人の目にも楽しめるパフォーマンスを目指して頑張った
方向は間違っていなかったと感じています。
県大会に向け、再び盛り上げていきたいと思います。
多くの方に応援して頂き有り難うございました。
お陰様でA組は1位で通過しました。
B組は2位でした。(2団体とも県大会に進めました)
なお、この後、
8月3日、逗子文化プラザでの学校説明会で
AB両チームの演奏を披露させて頂きます。
来年度受験者向けですが、
空席あれば一般の方もお出で戴けます
入場無料です。
B組のパフォーマンスは9月23日の文化祭でも
上演致します。
吹奏楽コンクールまで、いよいよあと1日。
今年はB組がfes部門に挑戦します。
コンクールの演奏者はA組50名、B組35名と限られています。
今年は、楽器で参加出来ないメンバーが
踊りや振り付けで参加します。
お陰で、今、
全員がコンクールに向けての熱気を感じられる状態になりました
それもこれも
指導してくださった、Winky Whiteご夫妻や、
バレエのYSさんのお陰です。
fes部門参加は今回、初めての企画で
当初、迷走するかに見えました。
しかし、Whiteさんがいらして演出のアイデアを話し、
YSさんが、バレエの姿勢やステップを披露してくださると、
楽器をやっている者たちさえも思わず「やってみたい!」
と思うような状態になりました。
B組もA組に負けない熱気となりました。
逗子高を応援してくださる人々の
層の厚さは凄いものです。
今日はとうとう校長まで引っ張り出しました。
「ダンス指導された事ありますか?」
「一応大学ではやったよ」
「じゃ、ちょっと見に来てください!」
とお願いしたら、早速格技場に来てくれて、
生徒にいろいろと声をかけてくれました。
校長の教科は体育で、専門は幅跳びだそうですが。
明日はメイクアップの専門学校を卒業したOBが、
舞台用のメイクを指導しに来てくれる事になっています。
誇るべし、われらが人の輪!