2008年08月31日
 ■  バトンをつなぐ驚異の絆!

いよいよ次の土曜日、7年目の東関東大会です。
今日はホール練習、応援に行ってまいりました。

おもえば、良くぞここまでやってくれたという感動です。
昨年の今頃、新しいメンバーに
何が足りないのか、という話をしました。
曲がり角を曲がるべく、歩き出したところで、
よきせぬ、リタイヤとなりました。しかし、
執念のバトンはつながれてました。

私が始めた曲をM井さんが、引き継いでくださいました。
見事に生徒をリードして地区と県。
その後、私とは20年来の楽友であるN氏にバトンタッチ。
他の誰でもここまでやってはくれないだろうという情熱で
生徒をDirectしてくれています。
生徒も指導陣も変わらぬ結束です。
思わず、北京五輪の日本リレーチームを連想しました。
よくもつないでくれたという感謝の一念です。
普通、指揮者が替わって、こんなにうまくはいかないと思います。

何よりお二人の指揮のご尽力に感謝します。
しかし、それ以前に、A先生とK君を中心として、
OBや講師諸兄の友情と信頼でつながれた輪の
強力なこと!!!
生徒の幸福はこれにつきます。

そして、
夜間に及ぶホール練習に毎回のように通ってくださる
保護者の方がいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。

とどめは生徒たち自身です。
みなさん、ご期待ください。
県大会から、また大きく次の一歩を踏み出した演奏をしてくれるはずです。

私も願ってた方向へ、
バンドは大きく舵を切ってくれました。
少し時間はかかりましたが。
大きな可能性を感じます。

逗子高の仲間、その絆のなんと強力なこと!
驚異でもあり、
私の誇りです。